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[静屋小噺]留袖と振袖の違いとは?

着物は、伝統的な和装のスタイルになっているので、関心の高い方が多くなっています。振袖と留袖の違いを知っておきたいと考えている、若い年代の方が多いのではないでしょうか。

振袖は、未婚女性の最高格の装いと言われていて、袖が長いのが特徴になっています。
正面からの柄が背後にもつながっているのが特徴になっていて、とても華やかで上品なのが特徴になっています。
年齢を重ねると着こなすのが難しくなるため、未婚のときに着用して、記念写真などを撮っておくと良いでしょう。

gf2160143740w留袖は、既婚女性の最高格の装いになっていて、袖が振袖に比べると短く、家紋が入っているものがあります。
留袖は、落ち着いた大人の女性にぴったりな上品な和服なので、親族の結婚披露宴などに着用することが多くなっています。

振袖や留袖は、以前は購入する方が多かったですが、現代は着用する機会が減ったため、レンタルを利用する方も多くなっています。
振袖は、成人式などのイベントに着用をしたり、結婚披露宴やパーティーなどで着用する機会が多くなっています。
購入を検討している方は、信頼できるお店を選ぶようにして、じっくりと時間を掛けて似合うデザインの商品を選ぶようにしましょう。

結婚をされた方は振袖ではなく留袖を切ることになります。留袖(色留袖)はどういった機会に切るかというと、やはり一番多いのは結婚式になるでしょう。
大抵、結婚式に行けば一定年齢層以上はドレスではなくて着物になってくるものです。

また、それ以外に、留袖は準礼装という扱いになりますので公式の場への訪問着として着る機会が多いです。
一着持っていても損はないと思いますが、今ではレンタル着物という便利なものがありますのでそういったものを利用するのもいいでしょう。
最近、サイトがオープンになった和楽庵の留袖レンタルなんかは品質が高いみたいで相当評判がいいようですよ。